自分を基準にして選択する
『誰か』が基準じゃなくて『自分』を基準にしてほしい
「友達もこうだから…」
「みんながそうするって言ってた…」
「先生にこう言われたから…」
お子さんから、こんなセリフを聞きませんか❓
何かを選択するときの『主語』は誰になっているでしょうか❓
言わないのが美徳、周りに合わせるのが気遣い・・・?
「自分はどうしたいか?どうするべきなのか、なぜそう思うのか?」
子どものうちから、こんな風に『主語』を「自分」にして意見を言ったり、「自分」を基準にして選択したりできる子は、なかなか居ないのかもしれません🤔
育ってきた環境の中で、言わないのが美徳、周りに合わせるのが気遣い、そんな風にも思っているかもしれませんね。
しかし、何か選択をするときには必ず「自分」を『主語』にして選んで欲しいのです🥺
誰に何を言われても最終的に選び責任を持つのは「自分」だと知ってほしい
私がお子さんの「生きるための土台づくり」をサポートするために取り入れているオンラインプログラム「7つの習慣J®︎」では、
✅自分の言動には、周りにではなく、自分に選択肢があるのだということ
✅人に言われたからではなく、主体的に今すべきことを決めて、行動すること
✅自分の意見を持ち、発言すること
✅自分の選択とその結果に責任を持つこと
こんなことを学んで、お子さんが自分で習慣にしていきます💪
また、今まで当たり前だと思っていたパラダイム(=ものの見方や考え方)を変えていく時間でもあるのです。
中学3年生になると、高校受験という「自分の将来の選択」を迫られる場面が必ずやってきますよね。それまでにお子さんには、自分の人生の主役として「自分で選択出来る力」をつけてほしいのです。
周囲の人に支えられ、たくさんのアドバイスも頂く。これはとても幸せなことです。
でも最終的に自分の選択、行動、結果に責任を持つのは、ほかならぬ「自分自身」なのです。
諏訪部彩自身、お子さんの教育に携わる者として、そのことを伝えていくのは、大事な責任の一つだと考えています。それが、本当の意味で、お子さんを一人の人間として尊重し大切に接するということだと思うからです。
※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」はフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。