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我が子が発達障害とわかったらまずやるべきこと

我が子が発達障害とわかったらまずやるべきことのアイキャッチ画像_株式会社アイトカム_諏訪部彩

まずは親御さんに「手放してほしいこと」があります

我が子が発達障害と分かったら、あなたがまずやるべきこと。

それは、

「完璧な親」であることをやめること

です。「完璧な親」であることを、思い切って手放してください。

いいや、そもそも自分なんて「完璧な親」じゃない。と思った方。本当ですか??

社会人だから、家族があるから、母親だから、と、それぞれの立場で「~でなければ」「~しなくては」「~するべき」に囚われていませんか?出来ている・出来ていないに関わらず、「べき」「ねば」に囚われている時点で、あなたは「完璧な親」です。

ですから、今すぐに手放してほしいのです。

仕事をしている人は、職場では上司、部下に気を配り、タスクをそつなくこなして、
そして家でも常に、育児に家事にと休みなく動き続けている。

仕事をしていない人は尚のこと、
完璧に家事をしなくては、子どもを立派に育てなくてはと、自分のことよりも、周囲のためにサポートに徹している。

これまで、
常に気を張り詰めながら、自分のことは後回しで、周囲のために過ごしてきたことでしょう。

そんなご自身をまずは解放してあげることから始めてください。

そう言うと、「いや、自分じゃない。困っているのは子どものことなのに」とおっしゃる方もいます。

お子さんのことを解決したければ、お子さんのケアの前に、まずは自分のケアなんです。

日々の生活の中に、少しでもいい。『余白』を作りましょう。そのためには、

自分にとって一番大切なことに集中する

と決めること。今のあなたに一番大切なのは『余白』です。

今まで完璧にこなしてきたいくつかのことが出来なくなっても、決して自分を責めたりしないでください。

「まあいいや」「私は充分に出来ている」と、ゆるーい自分を受け入れ、許してあげられるようになることが第一歩です。

心地よいと感じる場所に身を置き、ゆったりとした気持ちで好きなことが出来る時間をつくること。
完璧にこなさない、ゆるくて凸凹なライフスタイルを選ぶこと。

こんな生き方をする自分を、自分でしっかりと許すことが出来てから、
はじめて発達障害のお子さんのサポートを詳しい人に相談しながら考えていきましょう。

お子さんのことも、一人で抱え込まないことが大切。出来るだけオープンマインドで、周囲の人に助けを求めてください。頼ってください。

発達障害はお子さんの「特性」です。ですから、療育や投薬、周囲の配慮によって、環境に適応することが出来ても、本質というのは変わりません。大切なのは、そのことをどう捉え、どう見ていくかです。

あなたがまず、自分の凸凹(完璧でないこと、どんな立場だって自分を大切にして自分を優先すること)を受け入れることが出来れば、お子さんの凸凹は愛おしく、とってもカラフルで魅力的に見えてきますよ。

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