メイン コンテンツにスキップ

漢字の書き順

漢字の書き順のイメージ画像-株式会社アイトカム諏訪部彩

漢字の練習・・・

発達障害グレーゾーンの息子が苦手なことのうちの1つです。

まずは同じことを単調に繰り返し行う作業が激しく苦手です。なので、10回20回と練習帳のマス目に漢字を書いていくのが嫌・・・ということなんですね。

そして、もう一つが「漢字の書き順」。ルールで縛られてしまうことも苦手なようで。予め書き順が決められていて、その通りに書かなくてはいけないのが、どうも納得がいかないのだそうです。最終的にその漢字の形になっていれば、どの順番に書いたのかなんて分からないじゃないか、というのが息子の言い分です。

なるほど。

私は外から見れば典型的な良い子ちゃん、でも「そんなものか」と捉えて自分で疑問に思ったり考えたりすることをしない『受け身人間』だったので、息子の主張と言うのは新鮮で、むしろ、すごいなぁと尊敬の眼差しで見てしまうことが多いです。

私は、あらかじめ手順やルールが決められているほうが好きでした。その方が考えなくて良いので楽だからです。でも、息子は目的さえ果たせればいいじゃないか、あとは自由にやらせてよ、と考えるタイプ。どちらが良い悪いではなくて、人にはそれぞれ特性があり、考え方の違いもあるので、大人が自分の考え方や価値観で子どもを見て、それはダメ!と言ってしまうのではなく、子どもがどんなことを感じて行動しているのか、よく観察し、それをまずは受け止めてあげるのがとても大事だと思います。

確かに、自分側の見方だけで物事を進めるのではなく、相手がどう思うか、という視点が必要で、周囲の人と協力したり、良い関係を築いていくためには、それも親として教えていかなくてはいけないと思っています。やはり、息子の考え方を尊重するばかりでは、わがままになってしまうのでは?なんて不安を感じてしまうことも正直あります。

でも、まずは子どもが感じていること、世界観を理解して、認めてあげないことには、その先には進めない。息子が感じている世界、見えている世界を否定せず、自信と自己肯定感を大事に育んでいけば、年齢とともに、他者との折り合いもつけていけるようになる、そう信じてあげたい、と思っています。

諏訪部彩のプロフィールこちらです

トップへ戻る